2012/12/14 - LUNA SEA

 行く予定はなかったのですが、LUNA SEA@Zepp Tokyo 3daysの初日、急遽行ってきました。

 ベートーヴェン「月光」のオープニングSEで5人が登場すると、はたして1曲目がなんなのかという期待が膨らみます。1曲目でその後のセットリストがほぼ全て分かってしまうだけに、この瞬間がある意味一番ドキドキします。と言っても3daysの初日は「FUTURE ERA」でほぼ確定だよな、と思っていると、案の定「Be Awake」でスタート。SUGIZOは初っ端から動き回っていましたが、足はもう大丈夫なんでしょうか。続いて「Dejavu」、ほぼ確実に2曲目で観られるこの光景は、もう何回、何十回と繰り返されてきたDejavuそのものです。そして3曲目、アルバムツアー以来演奏されていなかった「Unlikelihood」。「天使と悪魔がKISSをした茅ヶ崎で」という歌詞、神奈川県民としてはご当地ソングとしてうれしい1曲です。そのあとは「END OF SORROW」「SHINE」と定番曲が続きます。新曲以外はコンセプトになっているアルバムからの曲のみで構成してくれたらよかったのに、と思います。

 さて次がその新曲、「Rouge」。メロディーが凛として時雨っぽいと感じるのは僕だけでしょうか。しかし、この曲からステージ後ろの黒幕を開き、白い壁にメンバーの影が映るというPVそのままの演出は実にかっこよかったです。中盤のミドルテンポコーナーは「Sweetest Coma Again」「gravity」「NO PAIN」の3曲。Sweetest〜はミドルというほどでもないので、他の2パターンよりミドルテンポの曲は1曲少ないということになります。ライヴハウスとしてはこの方がありがたいですね。ただ、中盤ラストのバラードは他のパターンの「LASTLY」「FALLOUT」に比べるとレア感が低いです。曲そのものが新しいので仕方ないのですが、「この世界の果てで」とかやってくれたらもっと驚きがあったでしょうね。

 終盤の疾走コーナーに戻るとき、RYUICHIに「東京ー!ダイバーシティ行くぞー!!」と煽られたのには耳を疑いました。ここはZepp DiverCityではなくZepp Tokyoです。それが「どばしでいくぞー!」だったと分かったのは数秒後のことでした。さてそんな謎の煽りに動揺したあとの一発目は再び新曲「The End of the Dream」。「Rouge」もそうですが、ライヴで映えるかっこいい曲だと思います。それが終わると毎回同じのマンネリコーナーが「STORM」から始まります。今回は曲数が少ないので「DESIRE」はありませんでしたが、続けて「ROSIER」が演奏されると、ライヴハウスなのでもちろん盛り上がるのですが、内心はげんなりです。「SHINE」と「LUNACY」からのチョイスなら「INTO THE SUN」とか「My Lover」とか「a Vision」とかいくらでも終盤盛り上がれる曲があるんだから、こんな時くらい「ROSIER」なしでもいいと思います。次の「TONIGHT」はまあ「LUNACY」の収録曲なのでこの日にやるのはありですが、他の日はカットしてもよかったと思います。そして本編ラストとしてやるのは珍しい「WISH」で締め。これはまあやらないと客が納得しないのかもしれませんが、「LUNACY」ツアーではやらなかったので、別に今回も「IMAGE」のコンセプトの日以外はなくてもよかったと思います。

 アンコールはこのパターンでしか演奏されない「THE ONE」の1曲のみ。といっても20分あるので、他のパターンのアンコール3曲よりも演奏時間は長いわけですが。この曲、ライヴで観ると、Jはベースを途中で取り換えるだとか、SUGIZOのヴァイオリンパートはちゃんと前後にギターと交換する時間を確保してあるだとかいうことが分かって面白かったです。何よりRYUICHIが上着を半脱ぎで、おしっこを必死で我慢しているかのようなクネクネダンスを踊りながら歌うのが非常に印象的でした。

 そんな感じで、結局Zeppツアーは2公演観れました。けっこう金を使ってしまいましたが、今回はしかたないと思います。武道館はなんかいろいろ予定が入ってしまい、半分も観れない気がしていますが、観れるときにたっぷり楽しみたいと思います。

 セットリストはこちらです。

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