最終改訂:2011/11/14
横浜BLITZは、2013年10月14日をもって営業を終了しました。
赤坂BLITZがいったん閉鎖されたあと、横浜に移転してできた新しいBLITZ。キャパ的にはZeppやAXクラスであり、ライヴハウスツアーでの横浜公演会場として多用される。
最寄り駅はみなとみらい線新高島駅。横浜駅のとなりの駅である。東急東横線が直通で乗り入れしているが、横浜駅から新高島駅の一駅だけで初乗り料金をとられるので高くつく。また、東横線の急行以上では新高島にとまらないので、せっかく直通に乗っても横浜駅で乗り換えなければならないことも多い。しかし、会場が駅の真上であるため、駅〜会場のアクセスは以前の赤坂BLITZなみに良好である。開演ぎりぎりに着く場合などはありがたいだろう。
一方、時間があってお金を節約したいならば、横浜駅から歩くという手もある。横浜駅東口からだいたい徒歩15〜20分くらいで会場に着くことができる(公式サイト情報によれば横浜駅からは徒歩7分とのことだが、7分で着くには相当走らないと無理だと思われる)。
大規模ライヴハウスとしてはごく一般的なつくりをしているので、とくにこの会場特有の注意点などはない。眺め等を以下の写真で確認していただく程度で十分と思う。
きちんとしたつくりを知りたい場合は、オフィシャルサイトにフロアマップがあるので、参照されたい。
ブロックに区切られることはほとんどないので、整理番号が悪くても気合さえあれば前のほうにいくことができる。
上の写真が会場内に掲示されている案内図。左下の矢印部分から入場することになる。案内図ではブロックが分かれているように見えるが、これは柵の場所を記載してあるだけであり、通常は券種ごとにブロックが区切られているということはないので、会場内のどこで見てもかまわない。
ちなみに、案内図で二重線で示されている部分が階段(そこに段差があること)を表している。会場ほぼ中央に一段、さらにその後ろ部分のうち真ん中あたりにもう一段の段差がある。
また、上の図中で、客席の裏から下手側にかけての通路の壁やトイレの前の壁に白い四角がぎっちり並んでいるが、これはすべてコインロッカーである。
2階席は圧倒的に1階席より見やすく快適なため、他のライヴハウスと同様に値段があがりやすい。ゆっくり見たいのであればおすすめの席である。
上が会場内に掲示されている2階席の座席表。図の右側がステージになる。注意すべきなのは、トイレが下手側にしかないということだ。上手側の出口から出るとトイレがないので気をつけてほしい。
会場裏にサンクスがあるので、買い物には困らないだろう。駅から会場までの間という意味では、横浜から歩けば途中にコンビニ程度ならいくつかある。また、新高島駅の場合でも、地上まで出る階段の途中にもコンビニがあり、非常に便利といえるだろう。
飲食店を調べる → ぐるなび
ホットペッパー 食べログで新高島駅周辺を調べる
ドリンクカウンターはあるが高いので買って持ち込むのがいいだろう。会場内では、特に1階席では現実問題としてのんびり飲食している余裕はない。
駅のトイレか、ゲーセンが併設されているのでそこのトイレを使うことができる。
トイレは1階・2階とも下手側のみに設置されている。特に2階席は上手から出ても通路がなくトイレに行けないので注意されたい。
新高島駅にもロッカーがあるし、オフィシャルサイトによると会場内のコインロッカーは663個あるとのことなので、まず困ることはないだろう。会場内ロッカーの場所は前述のとおりである。また、もちろん横浜駅にも多数のロッカーがある。
客席数 | 1階スタンディング…1,400人、1階指定席…548席、2階指定席…300人 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい5-1-3 |
電話 | 045-640-4900 |
オフィシャルサイト | http://www.tbs.co.jp/blitz/ |