最終改訂:2007/10/13
正式には「国立代々木競技場 第二体育館」。代々木第一体育館の裏手にあり、あまり目立たない。デザインは第一体育館と同じなため、遠くから見るとひとつの建物のようにみえてしまうせいもあるかもしれない。
実際には、この会場はライブに使われることはあまりない。バスケやバレーなどのスポーツに使われることがほとんどである。しかし年間数本ではあるがライブをやることもあるので、一応解説をしておく。
開催日 | 公演名 |
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2004/12/30-31 | SHAKALABBITS |
2002/7/24 | SNAIL RAMP |
2001/12/31 | KICK THE CAN CREW/B-BOY |
2000/12/31 | 氷室京介 |
1999/12/31 | 及川光博 |
1999/8/17-20 | Iceman |
JR原宿駅か地下鉄明治神宮前駅が最寄り駅。会場名に騙されて代々木駅で降りてはいけない。JRの方が混んでいるので、地下鉄を使うのが良いかもしれない。ここの会場がライブに使われるのはたいてい年末で、第一体育館でもライブをやっている事が多いので混雑は大変なことになる。あらかじめ道順や途中の買い物スポットなどを調べておくのがいいだろう。
原宿から来ると第一体育館の裏手にあるため、敷地に入って第一体育館の左手から裏に回りこむ方法でアクセスすることになる。ちょっとわかりにくいので注意したい。
原宿駅から来る場合はすぐ第一体育館が見えるので、その裏手の第二体育館も迷うことはないだろうが、渋谷駅から来る場合は少し遠いので、道順については下記ページを参考にしていただきたい。
コロシアム状の会場。席はアリーナとスタンドの2種類になる。
スタンディング形式になることが多いようだ。
会場の形からしてこれ以外の配置は考えにくい。おそらく一般的な形だと思われる。前がA,B,Cブロック、後ろがD,E,Fブロックになっている。
これ以外には、日本武道館と同様、A1,A2,A3などというようなブロック分けも考えられるだろう。
アリーナ席をぐるっと囲むような形でスタンド席が設置されている。ステージが入り口側に設けられるため、Aブロックを中心とした数ブロックは解放されないことになるだろう。だいたいの眺めは下記の通りである。
また、入り口がステージ後ろにあるため、ステージ後ろの通路は利用できない。QやPブロックなどの人は、面倒だが大きく会場を回って自分の席までいくことになる。
原宿から来るならば、コンビニはJR原宿駅表参道口の横にあるNEWDAYSと、道を渡った反対側にあるam/pmの2店舗のみとなる。どうしてもこの2店舗は会場までの途中になるので混雑する。
この場合は、少し遠くなるが竹下口から降り、竹下通りのダイソーやコンビニで買い物をするのがベター。
開場前には露店が出ているが、こちらは缶ジュース1本200円なのでおすすめできない。
飲食店を調べる → ぐるなび
ホットペッパー
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渋谷から来る場合は、区役所の手前のファミリーマートが最寄りコンビニになる。
代々木体育館目当ての客は普通は原宿から来るのでそのせいで混雑することはまずないが、同日に渋谷公会堂やNHKホールでイベントがあると混雑するので、渋谷の街で食料やドリンクを買ってきたほうがいいかもしれない。食事は渋谷駅から会場までの途中にいくらでも飲食店があるので困ることはない。
飲食店を調べる → ぐるなび
ホットペッパー
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場内には特になかったと思うが不明。
原宿から来る場合は、駅のトイレで済ませるか、敷地内に入ってからは入場口の手前右手に公衆トイレがあるのでそこを使うしかない。ただし敷地内のトイレはたいてい長蛇の列になる。時間に余裕があれば、代々木公園内の公衆トイレを使うという手もある。
渋谷から来る場合は、もちろん上記の敷地内のトイレでもいいが、途中に西武や丸井などのデパートがたくさんあるので、そちらのほうがきれいでもあり、お勧めである。また、途中にある渋谷区役所も当然ながら一般客用のトイレがあるので、そちらもすいていて使いやすい。ただし時間が遅すぎると役所自体が閉まっている。
会場周辺および会場内にはロッカーがないので、駅のロッカーを使うしかない。
駅のコインロッカーについてはコインロッカーサーチが詳しいので参考にしていただきたい。
可能。食べ物・飲み物ともに客席に持ち込める。
電波は問題なく入る。
客席数 | 3,202席 |
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所在地 | 東京都渋谷区神南2−1−1 |
電話 | 03-3468-1175 |
オフィシャルサイト | http://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/ |