2014/2/6 - X JAPANの最近の主な活動⇒「訴訟」
こんばんわ。中の人です。
なんかもう話題にするのもアホらしくなってきましたが、YOSHIKIがコンサート出演料未払いで主催者相手に訴訟を起こしていた件、先週地裁判決が出てました。
ＹＯＳＨＩＫＩ勝訴！音楽制作会社に６億６０００万円支払い命じる：芸能：スポーツ報知
東京ドーム公演のギャラが払われていなかったといって2010年に主催者のネクスターコーポレーションを訴えていた、あの件です。
ネクスターの社長の眞下氏はGLAY独立に関する著作権料未払い事件でも争ってた人ですね。X JAPANの元マネージャーだったりしたみたいだし、hideの肖像権絡みの紛争にも関係してたりして、X JAPANの金と権利に関してはYOSHIKIに次ぐキーマンな印象があるので、この一連の流れがすべて解明されればかなり面白い本が一冊できそうです。
で、訴えたときの記事がこちら。
X JAPAN・YOSHIKIが訴訟を起こした理由 - リアルライブ (2010年3月12日)
このときの記事だと請求額は3億7千万円となってましたが、いつのまにか6億6千万円に増えていたようです。倍近くですね。この判決文すごく読みたいんですが、裁判所で記録を閲覧すると閲覧した人の氏名・住所が裁判記録といっしょに綴じ込まれてしまうらしいので、怖すぎて閲覧できません。誰か見てきてください（他力本願）。
とりあえず地裁ではYOSHIKI側の勝ちということですが、どうせ控訴するんでしょうし、被告が会社ということはもし裁判上でケリがついても眞下氏は会社潰してトンズラすればいい話ですから、実際には金は取れないでしょうね。暴力団も関わってるようなので、いろんな（裏の）政治力学が働きそうですが、その辺は永久に表には出てこないでしょう、きっと。
まあ裁判の結末はさておき、X JAPANはリーダーであるYOSHIKIがそんな感じでここんとこずっと裁判やってたわけです。
ところが、実はこれだけではなくて、TOSHIも別の裁判をしているようですね。こちらは個人の方のブログ記事です。
あのⅩ－ＪＡＰAＮを見かけなくなった裏で繰り広げられていた泥試合 - 鈍想愚感 (2013年1月31日)
上のYOSHIKI勝訴の判決が出るちょうど1年前にも東京地裁でTOSHIが法廷に立っていたようです。エントリを読むと、プロダクション（24ジャパン）が原告でTOSHIが被告という裁判で、暴力団と24ジャパンが付き合っているという理由でTOSHIがX JAPANの活動に参加しなくなったことによって原告が被った損害の賠償請求訴訟みたいです。
具体的な争点はよく分かりませんが、『５０歳を前に身体がボロボロで、Ⅹ－ＪＡＰＡＮの公演ももうないだろう』とTOSHIが言っていたそうなので、TOSHI自身はもうXをやる気がないということはよく分かりました。
というわけで、2011年に世界ツアーをしてからもう2年半も音楽活動をしていないX JAPANですが、法廷での活動はかなり活発だったようです。もう主な活動は「訴訟」でいいんじゃないでしょうか。
たぶんYOSHIKIやTOSHIはもう東京ドームや武道館より裁判所のほうが行き慣れてる気がするので、2度目の解散ライブは最高裁判所の大ホールでやったらいいんじゃないでしょうか。大ホールっつってもコンサートホールではなくて広いロビーなんですが、かなり音がいいらしいですよ。
最高裁の中は原則写真撮影不可なので現場の写真がほとんどないんですが、最高裁の見学イベントに参加した方のブログがあったのでリンクを貼っておきます。大ホールの写真もありますよ。
法の日フェスタ。最高裁でプレミアム体験をしてきたぜ：WPO調査報告書：So-net blog (2009年10月13日)
Zeppとかよりは広そうなので、オールスタンディングで3千人くらいは入れるんじゃないですかね。裁判所でライブしたバンドはいまだかつてないと思うので、実現したら快挙ですよ。いろんな意味で。
いやもう、いっそのこと弁護士を訴訟担当としてメンバーに加えたらどうですかね。たとえばタレント弁護士として大活躍してた橋下さんがちょうど大阪市長を辞めて出直し市長選をやるとか言ってるので、落ちたらXに入ってもらえばどうでしょう。で、ライブのオープニングでもちゃんとメンバー紹介して。「on vocal, Toshi, on bass, Heath, on guitar, Pata, on guitar, Sugizo, on guitar, Hide, on legal, Toru, and on drums and piano, Yoshiki. Introducing....X JAPAN, JAPAN, JAPAN....」つって。ウヒャヒャ。あっちょっと、Legalは形容詞だとか言わないで！ﾋｨｰ
なんかもう話題にするのもアホらしくなってきましたが、YOSHIKIがコンサート出演料未払いで主催者相手に訴訟を起こしていた件、先週地裁判決が出てました。
ＹＯＳＨＩＫＩ勝訴！音楽制作会社に６億６０００万円支払い命じる：芸能：スポーツ報知
東京ドーム公演のギャラが払われていなかったといって2010年に主催者のネクスターコーポレーションを訴えていた、あの件です。
ネクスターの社長の眞下氏はGLAY独立に関する著作権料未払い事件でも争ってた人ですね。X JAPANの元マネージャーだったりしたみたいだし、hideの肖像権絡みの紛争にも関係してたりして、X JAPANの金と権利に関してはYOSHIKIに次ぐキーマンな印象があるので、この一連の流れがすべて解明されればかなり面白い本が一冊できそうです。
で、訴えたときの記事がこちら。
X JAPAN・YOSHIKIが訴訟を起こした理由 - リアルライブ (2010年3月12日)
このときの記事だと請求額は3億7千万円となってましたが、いつのまにか6億6千万円に増えていたようです。倍近くですね。この判決文すごく読みたいんですが、裁判所で記録を閲覧すると閲覧した人の氏名・住所が裁判記録といっしょに綴じ込まれてしまうらしいので、怖すぎて閲覧できません。誰か見てきてください（他力本願）。
とりあえず地裁ではYOSHIKI側の勝ちということですが、どうせ控訴するんでしょうし、被告が会社ということはもし裁判上でケリがついても眞下氏は会社潰してトンズラすればいい話ですから、実際には金は取れないでしょうね。暴力団も関わってるようなので、いろんな（裏の）政治力学が働きそうですが、その辺は永久に表には出てこないでしょう、きっと。
まあ裁判の結末はさておき、X JAPANはリーダーであるYOSHIKIがそんな感じでここんとこずっと裁判やってたわけです。
ところが、実はこれだけではなくて、TOSHIも別の裁判をしているようですね。こちらは個人の方のブログ記事です。
あのⅩ－ＪＡＰAＮを見かけなくなった裏で繰り広げられていた泥試合 - 鈍想愚感 (2013年1月31日)
上のYOSHIKI勝訴の判決が出るちょうど1年前にも東京地裁でTOSHIが法廷に立っていたようです。エントリを読むと、プロダクション（24ジャパン）が原告でTOSHIが被告という裁判で、暴力団と24ジャパンが付き合っているという理由でTOSHIがX JAPANの活動に参加しなくなったことによって原告が被った損害の賠償請求訴訟みたいです。
具体的な争点はよく分かりませんが、『５０歳を前に身体がボロボロで、Ⅹ－ＪＡＰＡＮの公演ももうないだろう』とTOSHIが言っていたそうなので、TOSHI自身はもうXをやる気がないということはよく分かりました。
というわけで、2011年に世界ツアーをしてからもう2年半も音楽活動をしていないX JAPANですが、法廷での活動はかなり活発だったようです。もう主な活動は「訴訟」でいいんじゃないでしょうか。
たぶんYOSHIKIやTOSHIはもう東京ドームや武道館より裁判所のほうが行き慣れてる気がするので、2度目の解散ライブは最高裁判所の大ホールでやったらいいんじゃないでしょうか。大ホールっつってもコンサートホールではなくて広いロビーなんですが、かなり音がいいらしいですよ。
最高裁の中は原則写真撮影不可なので現場の写真がほとんどないんですが、最高裁の見学イベントに参加した方のブログがあったのでリンクを貼っておきます。大ホールの写真もありますよ。
法の日フェスタ。最高裁でプレミアム体験をしてきたぜ：WPO調査報告書：So-net blog (2009年10月13日)
Zeppとかよりは広そうなので、オールスタンディングで3千人くらいは入れるんじゃないですかね。裁判所でライブしたバンドはいまだかつてないと思うので、実現したら快挙ですよ。いろんな意味で。
いやもう、いっそのこと弁護士を訴訟担当としてメンバーに加えたらどうですかね。たとえばタレント弁護士として大活躍してた橋下さんがちょうど大阪市長を辞めて出直し市長選をやるとか言ってるので、落ちたらXに入ってもらえばどうでしょう。で、ライブのオープニングでもちゃんとメンバー紹介して。「on vocal, Toshi, on bass, Heath, on guitar, Pata, on guitar, Sugizo, on guitar, Hide, on legal, Toru, and on drums and piano, Yoshiki. Introducing....X JAPAN, JAPAN, JAPAN....」つって。ウヒャヒャ。