2018-03-18 今月号のDOS/V POWER REPORTがなぜかレトロゲー特集。今さら知って即買った



 どうもこんばんわ。livehisの人です。

 先日ネットで本を探していたら、おすすめ本に出てきた本に目を奪われてしまい、その日のうちに本屋に走って買ってきてしまいました(そのままAmazonでポチらなかったのは本当にすぐに欲しかったから)。

 それが上の本、今月号のDOS/V POWER REPORTです。毎月末発売なので発売日からだいぶたってしまっており、もうないかと思ってちょっと心配でしたが、まだ平積みされてました。よかったよかった。

 特集がなんと「レトロゲーム、進化中。」です。上の公式サイトでも何ページか立ち読みできますが、これをパーツ雑誌でやるか!?と思えるようなマニアックな内容です。週アスがムックとかでやるような内容ですよね。
 といってもガチのマニアの人には全然物足りないでしょうが、ライトなマニア(何だそれ)にはこれくらいがちょうどいいです。

 コンシューマゲーでもこんなクッソ古い(リアル世代の方にはすいません)ものから紹介されていますし、

 

 PCゲームのほうでは、堀井さんがドラクエのモデルとしたことで有名なウィザードリィ、ウルティマもがっちり載ってます。

 

 ていうかDOS/V雑誌でこのページはいかんだろwwwと思ってしまう元98ユーザの僕です。といっても遍歴は親が使っていた9801VXからなので、これまた8001とか8801から使い込んでいるガチの方々から見ればひよっこもいいところですが。

 

 レトロゲーム特集なのでレトロゲームに強いゲーセンの特集なんかも。こんなの紙上たまゲーじゃないですかー!やだー!(褒めてる)

 

 そんな特集が141ページ中実に93ページまで続きます。広告ページが全然ないので、正真正銘半分以上がレトロゲーの記事です。

 

 しかしなんですね、パワレポもこうやってパーツ以外も特集せざるを得ないほど、自作業界は厳しいんでしょうか。僕も確かに、これがあのパワレポ!?とショックも受けましたし、Amazonのレビューも袋叩きです。とはいえ実際公式Twitterでは発売当初は即売り切れたようなことを書いていましたし、現に、前回買って家にあるパワレポが2016年5月号という僕が2年ぶりに買ったわけですから、少なくともここに1人ユーザの取り戻しには成功しています。

 公式サイトを見ると、先月号からPC以外の特集を組んでいるようで、この方向が吉と出るか凶と出るかはまだこれからだと思います。新規ユーザをいくら獲得しても、もともといた固定ファンが離れてしまえば本末転倒なわけで、この方向はうまくいくのでしょうか。伝統ある雑誌なので、これが「終わりの始まり」にならないことを祈ります。

  
<おまけ>

 掲載されているレトロゲーは半分も知らなかったのですが、このコーナー↓だけは全部知っていました。今さらながら自分のクズさにワロタwwwワロタ・・・(´・ω・`)