作成:2015/5/8
チケットには通常以下の情報が記載されています(一部省略されていることもあります)。
いろいろ書いてありますが、座席を特定するのに必要なのは「レベル」「ブロック番号 または 列番号」「席番号」の3つのみです。「ゲート」と「入口番号」は、座席まで行くルートを示す情報ですが、座席とは直接関係ありません。
さいたまスーパーアリーナでは、アリーナかそれ以外(スタンド)かで情報量がだいぶ異なりますので、それぞれについて説明します。
アリーナ席の実際のチケットは、以下のようになります。
このチケットではゲート表示が省略されていますが、アリーナ席の場合たいていWゲートからの入場になります。場所は下の地図のとおりですが、現地に行けば普通は案内が出ていますので、事前に覚えておく必要はありません。現地の案内を確認してください。
このチケットの場合、「B2ブロック」の「136番」ということなので、まずブロックの位置を確認します。下の座席表を参考にしてください。
席番号については、ブロック内で通し番号となり、最前列の左側から1,2・・・と順に番号が振られるのが通常です。このチケットの場合「136番」なので、1列が何席あるかは会場に行ってみないとわかりませんが、おそらく結構後ろのほうだろうという推測はできます。
なお、まれにアリーナ席もブロック番号がなく、「列番号」と「席番号」の表記になっていることがあります。この場合はアリーナ全体で最前列が1列、左端から1,2・・・と番号が振られることになります。
詳細な解説については、座席解説ページを参考にしてください。
200〜500レベルの表記がある場合はスタンド席です。表記ルールはすべて同じなので、まとめて説明します。
実際のチケットの例は以下です。
まず、「ゲート」を確認します。上のチケットではNゲートとあるので、該当ゲートから入場します。各ゲートの場所は下の地図のとおりですが、現地に行けば普通は案内が出ていますので、事前に覚えておく必要はありません。現地の案内を確認してください。
次に「入口(扉)番号」を確認します。これは、入場後に通路から客席に入るための扉の番号を示しています。「○○○入口」または「○○○扉」とあるのがそれです。上のチケットでは「436扉」とあるので、その番号の扉から客席に入ります。扉番号がどのように振られているかは、以下の図をご参照ください。
自分の席は上で確認した扉の周辺にあるはずですので、「列番号」と「席番号」から自分の席を見つけてください。詳細な座席配置は以下の座席表をご参照ください。
各座席の詳細な解説については、座席解説ページを参考にしてください。
なお、文中で使用している図はアリーナモードのものですが、スタジアムモードでも表記ルールは同じです。